希望の党とリベラル
2017年10月9日 投稿者:宮司
本ブログの「健全なる保守」の中で、皮肉を込めて、現在の自民党を叩いた。なぜなら、自民党は、その綱領にあるように自由と民主主義に立脚する政党から、国家主義の政党に衣替えをしてしまったからである。本ブログ中の「神社本庁(日本会議)の見果てぬ夢」の中で明らかにしたように、安倍グループの政治研修会の中で、3年前にすでに、「国民主権、基本的人権、平和主義」をなくすことが憲法改正の真の狙いであると言明されている。自民党の憲法改正草案は、憲法9条の改正もさることながら、真の狙いは、国民主権と基本的人権の否定にあるということは、本ブログ中の「憲法改正運動の危険性」の中で述べたとおりである。従って、自民党は党名を変えるべきだ。さしずめ「大日本愛国党」とか「国家主義党」などと言った党名が適切であろう。 続きを読む