宮司のブログ

こんにちは。日吉神社の宮司を務める三輪隆裕です。今回、ホームページのリニューアルに伴い、私のページを新設してもらうことになりました。若い頃から、各所に原稿を発表したり、講演を行ったりしていますので、コンテンツは沢山あります。その中から、面白そうなものを少しずつ発表していこうと思います。ご意見などございましたら、ご遠慮なくお寄せください。

貧者の核兵器を準備する中国

2021年6月2日   投稿者:宮司

 コロナウイルスの中国による人工ウイルス説が再浮上している。
 コロナパンデミックの当初、中国武漢のウイルス研究所から漏れ出たものとの情報が飛び交った。その後、WHOの調査団の報告や中国当局の否認のプロパガンダが功を奏して、自然由来のウイルスであると言われるようになった。

 しかし、ここにきて、イギリスとノルウエーの遺伝子学者の共同研究論文により、コロナウイルスが人工的に毒性を強化されていることが立証され、にわかに生物兵器説が再燃している。
これが中国当局の生物兵器による攻撃か、はたまた事故により漏れ出たものかは不分明であるが、中国当局により、人工的に変異されたウイルスであることは間違いなさそうだ。

 私の友人の一人であるカナダ系中国人によれば、中国当局は生物兵器用の研究施設を完備しており、今回はLab P3のものが使用されたとのこと。数字が上がるほど、毒性が強くなり、すでにP4のウイルスは完成していて、第二の生物兵器の解き放ちを計画していると彼は主張する。詳細は、Dr. Li-Meng Yan 氏のツイッターを参照。https://twitter.com/DrLiMengYan1


  真偽のほどは確かではないが、貧者の核兵器と言われる生物化学兵器を中国当局が研究していることは想像に難くない。核兵器やミサイル関連の装備はまだまだ欧米諸国に引けを取っていて、その開発には莫大な投資と技術開発の時間を必要とするので、生物化学兵器に頼ろうとするのも無理筋ではなかろう。

 しかし、この事実が世界に広まれば、中国は一挙に世界中の国々の信頼を失う。現在、一帯一路を通じて、世界を儒教でいう王道政治(力による政治ではなく、仁徳により政治を行うこと)によって導こうとしている中国当局、また、コロナで苦しむアフリカ諸国に、中国製のコロナワクチンを無償で与えて、彼らの中国への信頼を得ようとしている中国当局にとって、世界の信頼を失うことは大義名分をなくすことにつながり、それは中国国民の信頼を失うことにもつながるので、あらゆる手立てを使っても阻止しなければならないこととなる。

 現在の中国当局は、経済的な成功を得た資本家たちを共産党員として迎え入れ、米国帰りの知識人やエリート層とともに儒教に基づく徳治政治によって国民の信頼を繋ぎ止め、最先端のデジタル技術によって国民を管理しようとしている。すでに、マルクス・レーニン思想によって国民の信頼を繋ぎ止めることは破綻している。

 また、現在の中国は、銀行預金の80%が2%の人々によって所有され、99%の富が1%の指導層に集中するいびつな経済格差を抱えている。一般の国民が近代化の恩恵に預かれないことが、儒教という2500年前の古典的な政治支配の形態の現実化を許しているのだ。国民の生活が豊かになり、近代化の恩恵を受けるようになれば、一挙に民主化が進むかもしれない。実は、米国の関与政策は、その意味では、間違っていなかった。現実には、富を得た中国当局が軍事と大国意識に基づく膨張路線に力点を置いたことが問題であり、それが米国の方針転換をもたらしたのだ。

 世界がつけ込む隙はこの辺にありそうである。すなわち、あらゆる情報戦略を通じて、中国当局の世界支配の戦略は間違っており、貧者の核兵器を使用して、世界を儒教倫理で支配することはできないことを知らしめることだ。つまり、貧者の核兵器を使用することができないような環境を整えていくことが必要である。                     (2021/06/02)

世界-中国論-経済